About Our Christian Wedding
本物の外国人牧師・宣教師を起用
当社では他社とは違い、下記の5項目を全て満たす者のみ、本物の外国人牧師・宣教師として派遣しています。
①欧米にあるキリスト教会・宣教団体に所属し、更に所属教会・団体から派遣または推薦を受けている者。
②キリスト教会として公認された宗派で、所属教会・団体の規定により牧師に任命された者。或いは、所属教会・団体から職業宣教師として認められた者。
③日本国内での、宗教活動の許可(宗教ビザ)を得ている者。或いは、宗教ビザを得ている者の配偶者で、日本国内での就労許可(就労ビザ)を得ている者。
④信者獲得を優先する等、行き過ぎた宗教団体の牧師・宣教師でない事。
⑤挙式を主として生計を立てている、教会や信者を持たないウエディングミニスターではない事。
米国プロテスタント宣教団体からの推薦
東京基督教大学の運営団体である、米国プロテスタント系超宗派宣教団体(TEAM)。その関係者であるステラ・カックス宣教師より、正真正銘本物の外国人牧師・宣教師として、ご推薦して頂いた方に協力して頂いています。
(TEAMは、The Evangelical Alliance Missionの略称であり、1891年から日本で活動している、米国プロテスタント系の超教派宣教団体です。)
日曜午前中でも挙式可能
当社協力の外国人宣教師が所属する教会は、日曜礼拝(ミサ)を夕方からも開催しているので、日曜午前中の挙式でも対応可能です。
但し、クリスマス等の重要な教会祭事時期は除きます。
About Our Wedding Ceremony
NY-style Ceremony
●NY-style Ceremonyは、文字通りハリウッド映画の結婚シーンのように、欧米の挙式プロトコル(手順・儀礼・しきたり)に完全準拠した、世界標準の挙式スタイルです。 日本国内で一般的な挙式スタイルは、欧米の挙式スタイルとは似て非なるものであり、多くの外国人からは「そこが変だよ日本人」的なカルチャーショックとなっています。その事を理解している国内のホテル・式場やプランナーが殆どいないのが現状です。
●他社とは違い、米国プロテスタント系の正式な司式資格や宗教ビザ等を有する、本物の外国人宣教師による司式を行ないます。
●聖書拝読・説教等の各シーンの冒頭にて、日本語と英語とによる説明をミックスさせた、多言語での挙式スタイル。
●国内外の有名音大等を卒業した、プロのオペラ歌手やソプラノ声楽家およびピアニストによる、優雅かつ華麗な生演奏を心がけていますし、他社とはレベルもスキルも違います。
●プロのオーケストラに所属する、管弦打楽器奏者もフューチャリングします。
●国内で一般的な賛美歌ではなく、クラシック・映画音楽・JAZZ等から、神を賛美する曲を生演奏します。
●更に、他社のような聖歌隊とは異なり、プロのオペラ歌手やソプラノ声楽家等がソリストとして、神を祝福する歌を独唱します。
●お二人にとって思い出の曲を、オプションにて挙式時にサプライズ演奏する事も可能です。
●欧米では一般的な、ユニティキャンドルによる家族の絆を演出いたします。
●原則として、屋内でのみ対応可能です。
Operatic Ceremony
●オペラのエッセンスを組み込み、挙式の荘厳さを損わずに音楽性・芸術性を追及した、欧米スタイルのチャペル挙式です。
●他社とは違い、米国プロテスタント系の正式な司式資格や宗教ビザ等を有する、本物の外国人宣教師が司式を行ないます。
●聖書拝読・説教等の各シーンの冒頭にて、日本語と英語とによる説明をミックスさせた、多言語での挙式スタイル。
●プロの管弦打楽器奏者をフューチャリングします。
●国内で一般的な賛美歌ではなく、クラシック・映画音楽・JAZZ等にて、神を賛美する曲を生演奏します。
●更に、他社のような聖歌隊とは異なり、プロのオペラ歌手/ソプラノ声楽家等がソリストとして、神を祝福する歌を独唱します。
●お二人にとって思い出の曲を、オプションで挙式時にサプライズ演奏する事も可能。
●屋内・屋外、どちらでも対応可能です。(屋外の場合、別途PAの用意が必要)
Informal Ceremony
●Standard Ceremonyをベースに、外国人牧師からのサプライズとして、新郎新婦のお二人を祝福する歌を披露するチャペル挙式。
●他社とは違い、米国プロテスタント系の正式な司式資格や宗教ビザ等を有する、本物の外国人宣教師が司式を行ないます。
●国内外の有名音大等を卒業した、プロのオペラ歌手/ソプラノ歌手やピアニストによる生演奏します。
●更に、他社のような聖歌隊とは異なり、プロのオペラ歌手/ソプラノ声楽家がソリストとして独唱します。
●屋内・屋外、どちらでも対応可能です。(屋外の場合、別途PAの用意が必要)
Standard Ceremony
●日本国内では一般的な、日本独自のキリスト教プロテスタント系の挙式となります。
●プロテスタント系の、正式な牧師の資格を有する本物の日本人牧師。あるいは、米国プロテスタント系の正式な宣教師資格や宗教ビザ等を有する、本物の外国人宣教師が司式を行ないます。
●国内外の有名音大等を卒業した、プロのオペラ歌手/ソプラノ歌手やピアニストによる生演奏を行います。
●更に、他社のような聖歌隊とは異なり、プロのオペラ歌手/ソプラノ声楽家がソリストとして独唱します。
●屋内・屋外、どちらでも対応可能です。(屋外の場合、別途PAの用意が必要)
Who We Are
2012年6月/岩手県の北三陸キリスト教会に、1年契約で牧師として赴任するが、岩手県岩泉などでの布教活動を続ける事を決断。
これに伴い、綾歌教会は現在閉鎖中。
Christian Wedding Ceremony
Who We Are
Christian Ceremony Photos
We are known by
What Noh Wedding
祝言の基本・語源である能楽
祝言の基本であり、その語源となったのは能楽です。能楽は、室町時代から現在まで七百余年に渡り受け継がれ、2001年には日本初のユネスコ世界文化遺産に認定されました。また、能楽における附祝言や、めでたい謡を一節謡う能の祝言小謡など、祝言の基本・語源は能楽から来ており、昔から祝言といえば能楽による挙式を指していました。
当社では古式ゆかしい伝統儀式であり、室町時代の頃から引き継がれてきた能楽による祝言の儀を、福山市の喜多流大島能楽堂様と提携し、日本古来の祝言の儀や能楽挙式を四国四県に広める活動を行なっています。更に、喜多流では国内初の女性能楽師(シテ方)である大島衣恵氏の舞いによる、古式ゆかしき幽玄の美と世界感を挙式に取り入れた、格調高い世界遺産によるプレミアムな挙式をお約束します。
What is the Noh Shugen
古来から祝言=能楽であった
祝言の語源・由来は能楽の祝言小謡(しゅううげんこうたい)が語源であり、室町時代から明治末期にかけて祝言といえば能楽による祝言の儀(式)が、諸国大名や武家をはじめ裕福な一般庶民の間では主流でした。決して現在のように、祝言=神前挙式では無い事をご理解ください。
当社では喜多流大島能楽堂様と提携し、四国四県における祝言の儀・能楽挙式を扱っています。
喜多流では国内初の女性能楽師(シテ方)である、大島衣恵先生の優雅な舞いによる、古式ゆかしき幽玄の美と世界感を挙式に取り入れた、格調高いプレミアムな挙式をお約束します。
祝言の儀とは、古式ゆかしき幽玄の世界が醸しだす能による挙式となります。また能楽挙式とは、現代の人前式に能の舞いを取り入れた挙式となります。
下記に、能楽と祝言に関する各種文献からの抜粋・まとめを記載しています。
西暦806年に、弘法大師空海が唐(現在の中国)より仏教を伝え真言密教を開かれました。この頃には、密教と共に雅楽も伝来しました。後々、皇族は雅楽を奨励しましたが、平安時代末期には貴族の力が衰えるに伴い、雅楽も衰退していきました。
1467年(応仁元年)に応仁の乱が起こり、京都は戦火に見舞われました。その為、京都の楽人が四散し数多くの楽器や装束が焼失しましたが、豊臣秀吉の保護により辛うじて復興することができました。
能は室町時代(1336年~1573年)に、当時の社会に深く浸透していた禅宗の思想をベースに、様々な芸能の長所を取り入れて大成しました。
特に、足利義満将軍の絶大な支持をえた観阿弥・世阿弥父子の活躍によって、時代の先駆けとして花開きました。ちなみに明治以降になると、能と狂言の総称を能楽と呼ぶようになりました。
安土桃山時代から江戸時代にかけて、豊臣秀吉・徳川家康により能や茶道は武家の儀式に用いられました。また、武家に限らず庶民の間にも、能や茶道が急速に普及していきました。
豊臣秀吉は能や茶を嗜み、自らも能を舞い茶を点てて、その普及を大いに支援していきました。後の徳川幕府も能や茶道には熱心で、特に能楽は幕府の式楽と定めて後援していきました。能役者は幕府や各藩に仕え禄(給与)を頂き、儀式での演能や武家の能稽古に携わっていました。
江戸時代には徳川秀忠・家光が後ろ盾となり、新たな能楽の流派として喜多流が創設され、現在の能楽五流(観世流・ 金春流・ 宝生流・ 金剛流・ 喜多流)が揃いました。
シテ方五流は、謡の文句(歌詞)や節付けに始まり舞の型も違い、 囃子方はシテの流儀が違えばその演奏も異なります。 その為に、囃子方は一曲について五通りの演奏を身に着けており、ワキ方も同様であります。
能楽は、舞方・謡方・囃子方の三役から構成され、700余年の歴史を持つ世界最古のオペラ(総合舞台芸術)として、世界的に高い評価を得ています。
歴代の武将をはじめ諸国大名も、能楽師を抱え保護に尽力したことで、現在の日本固有の伝統芸能・貴重な文化財として、2001年に日本初のユネスコ世界遺産として登録されました。
長い間、「祝言」と言われてきた日本古来の結婚式。おめでたい謡を一節謡う能の祝言小謡が語源であると言われています。
能の謡いや舞は、豊かで快い声音・優雅で厳かな立振舞いが、武士の嗜みとして武家社会に密着し、武士自身が演じる芸能として栄えてきました。また江戸時代になると、お祝いの席で一節謡う「祝言小謡」は、武士だけでなく庶民の暮らしの中でも、儀式に欠かせないものとして普及しました。このように、祝言と能には密接な関係がありました。
因みに日本古来の祝言では、雄蝶・雌蝶といった男女の稚児が、三三九度や三献の儀の杯酌人役を担っていました。
能では、ウタの部分とセリフの部分と共に、声楽的な要素全てを「謡い」と言い、おめでたい謡を一節謡うことを、祝言小謡(しゅうげんこうたい)と言います。
古式ゆかしい(作法などが古来のしきたりに倣っていて、古を偲ばせる様子のこと)祝言の儀は、結婚式の代名詞として古くから使われてきました。
能の「高砂」は、幾久しく長く栄え続ける松の木の謂れが謡われ、高砂と住吉に所を隔てながらも共に生きる、相生の夫婦松の伝説を基にした曲です。古来、様々なお祝いの席では欠かせないものとして、広く愛されて続けてきた人気曲であります。
「高砂/歌詞」
高砂や、この浦舟に帆を上げて、この浦舟に帆を上げて、月もろともに出で潮の、波の淡路の島影や、遠く鳴尾の沖過ぎて、はや住吉(すみのえ)に着きにけり、はや住吉に着きにけり。
今では時代劇でしか目にしなくなりましたが、結婚式を高砂の謡や舞で執り行う「祝言の儀」は、昭和初期までは広く一般の家庭でも行われていました。
「四海波~」で始まる一節は、四方がめでたく平和に治まる事を祝っており、祝言の盃ごとの際に謡われてきました。「高砂や~」の一節は、めでたい船出を寿ぐ(ことほぐ)謡で、新婦の入場時に謡われたり祝いの舞いとして演じられてきた、定番中の定番の演目です。
近年では能楽挙式として、能楽を取り入れた人前式も行なわれています。しかしながら、能楽を取り入れた人前式は祝言の儀ではありません。
能楽挙式と祝言の儀とは、似て非なる物であることをご理解下さい。
「四海波/歌詞」
四海(しかい)波静かにて、国も治まる時つ風、枝を鳴らさぬ御代(みよ)なれや、あひに相生の、松こそめでたかれ、げにや仰ぎても、事も疎(おろ)かやかかる代(よ)に、住める民とて豊かなる、君の恵みぞありがたき、君の恵みぞありがたき。
|
~平安時代 | 鎌倉~室町時代 | 安土桃山~江戸時代 | 明治~大正 | 昭和~平成 |
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形式 |
婿取り婚 | 武士の間で嫁迎え婚が行われる | 嫁入り婚の定着 | 大正時代から自由恋愛結婚が流行 | 出合いのビジネス化。 結婚式の多様化 |
特色 |
嫁の家で婚礼を行い嫁の家で生活 | 床の間飾りなど,細かく規定 | 仲人の斡旋でお見合が行なわれた | 一般には自宅での結婚式が多かった | 披露宴のショー化 |
主な 挙式 |
- | 諸国大名や武家の間で能による祝言の儀が広がる | 庶民にも能による祝言の儀が広がる | 神前式 | キリスト教式や人前式 |
その他 |
貴族の礼法 | 武家の礼法として小笠原流礼法が誕生 | 庶民の婚礼にも武家の礼法を採用 | 神式や仏式の結婚式が登場 | ホテル・結婚式場での結婚式が普及 |
総人口 |
~480万人 | 570万人 ~1,050万人 |
1,200万人 ~3,100万人 |
3,300万人 ~5,596万人 |
6,445万人 ~12,730万人 |
以上の内容には様々な諸説が存在し、地方によっては異なる場合があるかもしれません。この能楽による祝言のまとめは、主だった諸説を纏めたものである点をご理解ください。
当社から派遣させて頂く能楽師は、能楽協会に登録されたプロのシテ方(シテは能での主役)能楽師を中心に派遣いたします。尚、伝統芸能としての常識・礼儀により、CDなどの外部音源にて演舞することは一切お断りしています。(但し、能楽師の個人練習に限り、外部音源を使用する場合は有ります)
●大辞林 ●広辞林 ●Weblio辞書 ●ウキペディア ●OK Wave ●日本百名城の旅 ●共同体社会と人類婚姻史 ●日本結婚史 ●米田雄介「天皇家の結婚の歴史」 ●サライ ●the能ドットコム ●能楽学会 ●喜多流大島能楽堂 ●NPO法人 せんす ●社団法人 能楽協会 ●財団法人 鎌倉能舞台 ●独立行政法人 日本芸術文化振興会 ●財団法人 伝統芸術振興会 ●その他、参考文献・Webサイトなど
Noh Actor Profile
女流能楽師/大島衣恵プロフィール
能楽シテ方喜多流。(社)能楽協会会員。
東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業。
2才の時、「鞍馬天狗」の稚児で初舞台。
祖父久見、父政允(共にシテ方喜多流職分、国総合認定重要無形文化財)に師事。
平成10年より、喜多流では初の女性能楽師として舞台活動を行う。
皇居内桃華楽堂での音楽大学卒業演奏会、サントリーホールデビューコンサート等に出演。
現在、福山市の喜多流大島能楽堂を中心に活動し、福山八幡宮薪能、三和の森光信寺薪能、沼名前神社能舞台、岡山後楽園能舞台、リーデンローズの舞台などに出演。
1997(平成9)年、東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業。
2000(平成12)年、台湾国立芸術学院の客員教授として招聘された父政允の助手として、学生に能の指導を行ない、薪能にて能「羽衣」のシテを勤める。
2002(平成14)年、オランダ・ベルギーをはじめとして、フランス、ブルガリア、バルト三国などの欧州公演に参加。子ども達や初心者への能楽体験学習に積極的に取り組み、能の普及と啓蒙活動に努力している。
2005(平成17)年度、けんしん育英文化振興財団の「県民文化奨励賞」を受ける。
2006(平成18)年、アメリカ/ブルズバーグでの能トレーニングプロジェクト講師を勤める。
2007(平成19)年、「広島県教育奨励賞」受賞。
2008(平成20)年、ハワイ大学能講師を勤める。
2009(平成21)年、アメリカ/ブルズバーグでの能トレーニングプロジェクト講師を勤める。
2009(平成21)年、北欧能楽公演に参加。
2009(平成21)年、「清経」・「PAGODA」ヨーロッパ公演に参加、「PAGODA」のシテを勤める。
2010(平成22)年、財団法人広島国際文化財団より国際交流奨励賞を受賞。
エリザベート音楽大学、岡山大学、広島経済大学、岡山山陽高等学校、岡山市立三勲小学校、府中市立国府小学校の能楽非常勤講師。
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